離婚でよく争われる3つめのポイントは、子どもの問題です。子どもの問題の中では、①親権、②養育費、③面接交渉がよく争われます。
親権
親権とは、子どもの進路や結婚についての同意などを行ったり、子どもの世話をしたり、子どもの財産を管理をする権利です。
父母が結婚している場合は、父母の二人とも親権を持っています。離婚する場合は、父母のどちらかのみが親権を持つことになります。このとき、父母のどちらが親権を持つかということが争われます。
親権は、子どもがなついているか、子どもを保育園に入れたりできるか、子どもと接する時間がとれるか、健康状態が良好か、などの事情を考慮して総合的に決定されます。
養育費
養育費は、裁判所が作成した一覧表に基づいて決められることがほとんどです。相場は月額5万円程度です。
面接交渉
親権を持たない親でも子どもに会う権利があります。この権利を面接交渉権といいます。通常は月1~2回で、その日には子どもの受け渡しをして、5,6時間ほど子どもと過ごすことができます。


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