離婚届の記入例

Posted by / 2014年3月8日 / Categories: 離婚ガイド / 0 Comments

離婚届の提出方法について

離婚届を役所に提出し、受付がされた後、その離婚届が書面の形式上適法なものであると判断されると、離婚届が受理されます。このとき、離婚の効力は受理の日ではなく、受付の日に遡って発生します。離婚届に訂正箇所が多い場合は、離婚届が受理されない場合があります。離婚届がスムーズに受理されるためにも、離婚届は記入例などを参考にしながら丁寧に作成しましょう。離婚届は、本籍地または住所地の役所に提出することができます。

離婚届の記入例

離婚届に記入すべきことについて説明します。また、離婚届の記入例はインターネット上でも簡単に見ることができます。

離婚届に必要な事項は、氏名、住所・世帯主、本籍、父母の氏名、続柄、離婚の種類(協議離婚、裁判離婚など)、結婚前の氏に戻る者の本籍、未成年の子の氏名、同居の期間、(別居していた場合は)別居する前の住所、別居する前の世帯の主な仕事と夫婦の職業、届出人の署名・押印、証人です。離婚届の記入例等を参考にしながら、これらを正確に記入する必要があります。

また、裁判離婚の場合は、法律で定められた添付書類を提出し、裁判によって離婚が有効に成立したことを証明しなければなりません。


  

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